荒野のコトブキ飛行隊
あらすじ
一面荒野が広がる世界、“イジツ”――。
ある日、世界の底が抜け、色々なものが降ってきた。中でも“ユーハング”がもたらしたものの影響は大きく、とりわけ飛行機の存在によって人々の生活は激変。以降、世界の潮流は空へと移っていった。
時は流れ――、空には商船とその用心棒、荒くれ者の空賊など、さまざまな人々が飛び交っていた。オウニ商会の雇われ用心棒“コトブキ飛行隊”は、空を飛ぶことが大好きな、女の子だけのスゴ腕パイロット集団。
彼女たちはお客様の大事な積み荷を守るため、今日も隼とともに大空を翔けてゆく。