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もののけ姫
©1997 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, ND
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あらすじ
『もののけ姫』は、アシタカ・サン・エボシ御前・シシ神・ジコ坊たちの思惑と葛藤が激しくぶつかり合う物語です。タタリ神に呪われたアシタカが「生きろ」と願いながらも揺れる心、森を守ろうとしながら人間を許せないサンの痛み、そして自然を切り開き生きる希望を与えるエボシの信念…。それぞれの“正義”が交錯する瞬間、シシ神の首を巡る争いは想像を超える惨劇へと傾きます。森が枯れゆく中でアシタカは何を選ぶのか? サンの心はどこへ向かうのか? 一つ一つの心理描写が胸を締めつける、圧倒的な魅力に満ちた作品です。
こんな人にオススメ!
意志が運命をねじ曲げる物語
POINT 01
“強い覚悟を持つ主人公”が好きな人におすすめ!
アシタカは、タタリ神に呪われながらも自らの矢で村を守り、村を出る覚悟を貫きます。タタラ場でも他人に依存せず「来たのと同じように、出る時も自分の足で」と意志を貫く姿が印象的。争いの只中でも森と人が共に生きる道を探し続け、憎しみであふれる戦場でただ一人守るために奔走します。
POINT 02
“正義がぶつかり合うドラマ”を求める人におすすめ!
アシタカとヤックル、サンと山犬、エボシ御前とタタラ場の人々…。それぞれが絶対的な信頼で結ばれ、互いの「生き方ごと」ぶつかり合います。サンは森を守るために命を賭け、人間を拒絶する。一方エボシは人々が生きる未来を切り開くため、森を侵す道を選ぶ。どちらも“悪”ではないからこそ、倫理的葛藤が鋭く突き刺さるのです。
POINT 03
“人間と自然の衝突”を深く考えたい人におすすめ!
モロや山犬の怒り、タタラ場の発展を率いるエボシ、そしてその狭間で揺れるアシタカ。物語は単純な善悪ではなく「生きるとは何か?」という問いを突きつけます。人の欲望は本当に悪なのか?自然を切り開いて発展してきた人類の歴史を否定できるのか?と読者に迫りくるような深いテーマ性が、『もののけ姫』の圧倒的な魅力です。
主要キャラ紹介
正しさと迷いの狭間で燃える矢心
アシタカは“真っ直ぐすぎる”存在。村を守るため追放と死を覚悟でタタリ神へ矢を放ち、旅に出る。タタラ場でも自らの足で立つ意志を貫き、曇りなき眼で世界を見定めようとする。その強さは森と人の現実に触れるほど柔らかさへと変わり、双方を守ろうと戦い抜く姿が魅力。
©1997 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, ND
アシタカ
CV: 松田洋治
森に抱かれた刃は、愛だけに揺らぐ
サンは山犬に育てられた少女で、人間を深く憎む。森と山犬を守るためタタラ場へ単身突撃し、エボシを討とうとする大胆さを持つ。シシ神に救われたアシタカへの特別な想いは、彼女の閉ざされた価値観を揺らし、復讐ではなく変化を選ぶきっかけとなる。
©1997 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, ND
サン
CV: 石田ゆり子
慈愛と非情、その両刃で未来を切り拓く
エボシ御前はタタラ場を率いる実力者。弱き者を守りつつ、自ら先頭で森へ侵攻する覚悟を持つ。祟りすら些事と断じる冷徹さは、生きるための強烈な信念の裏返し。欲望で争う人間の怖さを知り、タタラ場の民には“守る”より“立たせる”選択をする独自の魅力が光る。
©1997 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, ND
エボシ御前
CV: 田中裕子
笑顔の裏で矛盾を抱える旅の哲学者
ジコ坊はシシ神の首を狙う師匠連の一人。飄々としつつ冷静で、人生を達観したような言葉を残す。アシタカに助けられた恩には応え、勅命ゆえの矛盾を抱えながらも行動する姿が特徴的。「馬鹿には勝てん」と笑うその表情には、彼なりの答えと諦観が滲む。
©1997 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, ND
ジコ坊
CV: 小林薫
山を統べる牙は、愛にだけ膝を折る
モロの君はシシ神の森を守る山犬の長。捨てられたサンを食わずに育て上げ、深い愛で一族を守る理性ある獣。森を壊す人間にのみ牙をむき、娘にはアシタカと生きる道すら示す思慮深さがある。瀕死でもサンを救おうと力を振り絞り、最後まで守り抜く姿が胸を打つ。
©1997 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, ND
モロの君
CV: 美輪明宏
スタッフ・キャスト
原作:宮﨑 駿
(君たちはどう生きるか/紅の豚/コクリコ坂から)
監督:宮﨑 駿
(魔女の宅急便/崖の上のポニョ/ハウルの動く城)
プロデューサー:鈴木敏夫
(イノセンス/シン・エヴァンゲリオン劇場版/トイ・ストーリー3)
作画監督:安藤雅司
(妄想代理人/攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG/電脳コイル)
作画監督:高坂希太郎
(MONSTER/ルパン三世 バビロンの黄金伝説/AKIRA)
作画監督:近藤喜文
(まんが日本昔ばなし/未来少年コナン/巨人の星)
音楽:久石譲
(オズの魔法使い/めぞん一刻/菊次郎の夏)
アニメーション制作:スタジオジブリ
(風の谷のナウシカ/天空の城ラピュタ/となりのトトロ)
▼主題歌
もののけ姫/米良美一
▼キャスト
アシタカ:松田洋治
サン:石田ゆり子
カヤ:石田ゆり子
エボシ御前:田中裕子
ジコ坊:小林薫
甲六:西村雅彦
ゴンザ:上條恒彦
トキ:島本須美
山犬:渡辺哲
タタリ神:佐藤允
モロの君:美輪明宏
ヒイ様:森光子
乙事主:森繁久彌
良すぎて先週2回も行ってしまった。28年前は5回くらい行った。
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