2025.09.10
陰キャも陽キャも即バンドマン!? 『ぼっち・ざ・ろっく!』ファッショングッズで日常がライブ会場に変わる説
ぼっちちゃん仕様のジャージで、机の下からでもロックスター感を漂わせろ!

【後藤ひとり TRACK JACKET】は、“陰キャの迷彩服”としても“陽キャのライブ衣装”としても成立する万能ジャージ。UNISEXで誰でも着られるのに、着た瞬間「社会適応度+50」が付与される気がする魔法のアイテム。これを羽織ってコンビニへ行けば、ただの買い物すら全国ツアーの移動時間に見えてくる。
着るだけで文化祭の主役気分が味わえる、伝説のぼざろTシャツ。

【ぼっち・ざ・ろっく! Tシャツ】は、ファンの夢を日常に持ち込む布。部屋着にすればベッドの上が武道館、外出着にすれば駅前が渋谷O-EAST。さらにこのTシャツ、空気ギターとの親和性が異常に高い。「ただの白T?」と思って着た人が、気づけば全力でエアギターをかき鳴らしている恐ろしい代物。
承認欲求もPCもエフェクターも丸ごと飲み込むモンスター級トート。

【承認欲求モンスター ラージトート】は、“心の闇”すら収納可能なバッグ。荷物が多い日の強い味方で、大学の講義ノートからお菓子のまとめ買いまで何でも詰め込める。しかもプリントされた「承認欲求モンスター」の文字が強烈すぎて、持ってるだけで「私の欲望はカバンよりデカいぞ」と街に宣言できる。控えめに言って、ぼっちちゃん最大の自己開示アイテム。
まとめ
『ぼっち・ざ・ろっく!』ファッショングッズは、それぞれが作中エピソードと直結した“着るネタ”&“持ち歩くボケ”として最高。ジャージで社会適応、Tシャツで文化祭気分、トートで承認欲求を背負いながら、日常を「即バンド活動」っぽく変換してくれる。つまり結論――これら3点セットさえあれば、あなたの生活は全部ライブ会場になる。


ぼっち・ざ・ろっく!
©はまじあき/芳文社・アニプレックス
学校ではクラスの隅っこで「空気」より透明、会話は必ず「……あっ」から始まる陰キャ少女・後藤ひとり。
だが彼女の部屋の押し入れには、6時間ギターを弾き続けた努力の結晶=“最強のギターテク”が眠っていた!
妄想の中では武道館ソロデビュー、現実では机の下に隠れる日々…。
そんな“陰キャギターヒーロー”に、ある日突然ドラム少女・虹夏が声をかける。
「ねぇ、一緒にバンドやらない?」
そこから始まるのは――
人見知りすぎて吐きそうになるライブハウス出演、
陽キャすぎる天才ベーシスト・リョウとのカロリー消費激しめ会話、
そしてギターを抱えてゴミ袋に擬態する新しい生活(!?)。
社会不適合者×青春バンド=“結束バンド”。
ひとりのぼっちロックが、やがてみんなの青春をかき鳴らす――!!
作品紹介を見る
この記事での使用素材は以下に帰属します
©はまじあき/芳文社・アニプレックス